青葉賞のペルーサの強さ
青葉賞のペルーサには度肝を抜かれた。
2分24秒3はダービーの勝ちタイムといってもいいタイム。
藤沢調教師が、ただ勝つだけではだめ、と高いハードルを課していたようだが、
それも納得の走りだった。
思えば、藤沢調教師のクラッシック勝ちは、たしかダンスインザムードの桜花賞だけ。
G1はいっぱい勝っていても牡馬クラッシックとは無縁だった。
使いだしがゆっくりだし、3歳のうちに無理をさせないという方針だからこそ、
ゼンノロブロイは古馬で大成したし、シンボリクリスエスもタイキシャトルも
古馬で強かった。
桜花賞を勝ったダンスインザムードも古馬でもがんばったし、この厩舎の馬は早熟ということは
全く無い。
その藤沢氏が送り出す、ペルーサ。
皐月賞をパスして、完全にダービー狙い。
これは面白いダービーになりそうだ。
しかし明日の天皇賞・・・難しい・・・
マイネルキッツの単勝で勝負してみようか・・
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