高松宮記念

そういちろう

2010年03月28日 23:22


キンシャサノキセキが高松宮記念を勝った。

ようやく、ようやくのG1制覇と言っていいだろう。

2年前は彼を軸に買って・・・馬単をはずしたのだが、ファイングレインにやられて・・
その次のスプリンターズでも・・・2着。
昨年は大敗して、もう終わったか・・・と見られたが、今年に来て
3連勝。

南半球産だけに、まだ馬が若く、ここに来て本格化したとみていいだろう。

中京は直前まで外差しの決まる馬場と言われていたが、
ローラーをかけた効果なのか、真ん中より内が結構伸びていた。
むしろ外が伸びにくい。

外枠のビービーガルダンはしっかり先行して中ほどを進んだので2着。

どちらをつくか考えた結果外をついたエーシンフォワードはもうひとつ迫れず
3着。
サンカルロは内をつこうとしたがせまくなって、外に。

中ほどの枠だったキンシャサには好都合だった。

コース取りで決まった感のある今回の高松宮記念。
やはりスプリント、マイルは混戦と言っていいだろう。

サンカルロに将来性を感じた。

関連記事